爺ちゃんのこと

 

今日の土曜保育のお弁当

・チキンナゲット(冷食) ・蓮根の金平 ・カニさんういんな ・小魚の佃煮 ・トマト

・海老たっぷり焼うどん ・ふりかけおにぎり ・でっかい葡萄

今日の野菜は5品目です


今日はキャラ弁なし。

焼うどん。家で食べる時には野菜をのけてうどんばかり食べるナー。

今日は野菜は全部千切りにしたので、さてキレイに食べてこれるかな。。。








家の中はどこに行ってもだいたい温度が一定なので寝る時に寝室のドアを開けて寝る。


ナーを寝かしつけていた夕べ。

ナーがうとうとした頃、

私はなんとなく廊下に2度程 白いものがさっと見えたり気配を感じてた。

なんか嫌だなぁ・・  旦那はまだ帰ってこないしな・・


そんな時、

ナーがむくっと起きて『だっこ・・』と手を差し伸べてきた。

するといきなりナーがフッと廊下側を見た。

『・・・な ・・なんだ?・・なんかいた?』と言ってみたけどずい分凝視した後、何事もなかったように私に目線を戻した。

・・・やっぱ ナーも何かを感じたんだ。

今夜はドアを閉めて寝よ・・。




よく死んでから可愛いがった子には自分の夢は見せないと聞くけど 爺ちゃんが亡くなって13年。

今まで私は周りの身内が言うほど爺ちゃんと婆ちゃんの夢をほとんど見ない。

やっぱり特別可愛がってもらったんだなぁ。。と一人納得していたけど。




生前の爺ちゃんは炭焚きを仕事にしていた。

高い高い山の上に登って土や石で出来たかまくらの中で炭を作る。

とってもとっても暑くて、熱くて。



私が産まれ、私の首がすわらないうちから家族の反対を押し切りおんぶしながら山を登って仕事場へ。

私は保育園や幼稚園は入らなかったので小学生に入るまで

爺ちゃんについて山を登ってた。

爺ちゃんが仕事をしてる間はターザンごっこだ!なんて野生的に育った。

山の高いところで爺ちゃんと食べるお昼のお弁当が今でも忘れられないほどにとっても美味しくて。




そして気配を感じた昨夜。

私は夢を見た。

夢の内容はあまり覚えていないけど

爺ちゃんが炭焚きに行くってんで私がお弁当を作って持たせようとしていた。



そして夢から覚めて朝方5時頃、トイレに起きて「なんだろな・・・」と 少しボーっとしてまた布団へ横になった。



すると

『智美っ』と耳元で呼ばれた。

絶対に爺ちゃんの声で爺ちゃんが私を呼んだ。


とっさに『んっ?』って返事しちゃったからね。

もちろん、声のほうを振り向いても誰も居ず、

隣では仕事で疲れた旦那とナーが寝息をたてて眠っている。


なんだかもう眠れず、まだ薄暗いけど6時の起きる時間まで一人ボーっとしていたのでした。



なんだかなぁ。

また実家いってカンカンしてこないとなぁ。


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2010-11-06(Sat)
 
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